発酵食品の王様といえば　日本酒!!

日本酒の製造販売をしている、三宅酒造さんが試飲会をしていると聞いたので参加してみました。

入り口で　おつまみ券と試飲券を受け取りいざ入場。

新酒

お酒の飲めない人には　甘酒が用意されていました。

おやつチケットも2枚もらいましたよ。

お酒づくりにはなぜ冬がいい？

酒づくりには米に糀菌を生やすことから始まります。

糀菌はお米に菌糸をはやしてゆっくりとデンプンを糖に変えてくれます。

糖は酵母の餌になって成長と分裂を繰り返していくのです。

その際に作られるのが「アルコール」になるのです。

この過程をゆっくり進ませるのは、低温の状態が大切！！

ですので、冬季のお酒づくりが望ましい！

気温にすごく左右されるものなので、気温が上がりすぎた時には、周りを氷で冷やすなど、大変気を使われるようです。

酵母も、狙ったもの以外が増えない温度に保たなければならない上に、徐々に発酵させていかなければ味が変わってしまうので、とっても繊細な作業が必要になるんですね！

お酒は　微生物との共同作業であると感じました。

今回は酒蔵で説明なども聞けたのでとても良かったです。

もっと日本酒に興味をもって、発酵食品と体の関係についてもさらに学んでいきたいと感じました。

今回私はハンドルキーパーで試飲はできなかったので、

おうちでゆっくり原酒の生詰めを味合わせていただきます！