木の芽どきの疲れをとる|岡山市の鍼灸・玄米酵素「ムネトモ鍼灸院」

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木の芽どきの疲れをとる

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お客様からのご連絡からヒントをいただきました。

「次回の予約ですが またまた予定がたたなくなりました。 バイト先の店長がうつ病で休養、20の女の子もストレスでご飯が食べられなくなって休養。いろいろと出る季節なのでしょうか?しばらく無理です。」

サポートに入る周りの人も大変ですね。当の体調を崩されている店長様やスタッフの方ももっと大変だと思います。

ということで

木の芽どき:このめどき(きのめどき):の体調不良の対策について考えていきます。

中国の医療古典には「特定の季節に特徴的な機能亢進を起こす」とあります。

 

今回取り上げた「木の芽どき」、つまり春、3月から4月にかけては、”肝の機能が旺盛” となります。

「肝臓が元気になるだけなら いいんじゃないか?」

確かに。

 

肝臓が元気になると、いいこともあります。

☆解毒力が上がる。

☆新陳代謝も上がる。

☆体が活発に動ける。など

木の芽時のなると、体の活動期に入るわけですが、 その変化は肝臓の暴走にもつながり体の変調を来すことになります。

つまり、肝臓が元気になったときに上記(☆)の状態を邪魔しないことが大切です。

 

 

何をしたら良い?

★肝臓の解毒を助ける:油もの脂肪の多い食材を控えることで肝臓を助けます。

酵素の多いものを摂る:お味噌汁をいつもより回数を増やす。玄米酵素を多めにとりましょう。

「玄米酵素ファスティング」で食事量を減らす:体内解毒の邪魔をせず、排泄を助けましょう。

肝臓の新陳代謝を助ける:良質のたんぱく質を大豆からとりましょう。→大豆、納豆、豆腐などがおススメ。

タウリンは肝機能を高めます。しじみ、あさり、タコ、イカなどを食卓に加えてみましょう

体が活発に動けるように:夜更かしを減らしてみてください。
肝臓も夜は休息したいんです。
肝臓は早朝から午後までが一番元気で、この時間が実は解毒時間でもありますので午前中に脂っこい食事をやめてあげましょう。

 

春の「玄米酵素ファスティング」もオススメ

玄米酵素を取り入れておられるなら「肝臓のために朝食を玄米酵素に置き換える」ことをおススメします。

ご自宅から参加できる、オンライン ファスティング講座も行っています。

講座は朝9時からと夜の9時からの各回50分。

日中はお仕事や家事など、自由にお過ごしいただけます。

詳しくははこちら。

 

 

 

ムネトモ鍼灸院では 季節の変化を考慮しながら あなたのからだのサインを診ています。
季節に合った予防を心掛けることで、症状が出る前に先回りができます。

快適な毎日のために実践してみてくださいね。

 

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