春は お腹を温めましょう。
- 鍼灸
お変わりありませんか?
岡山市での気温は4月19日月曜日に 最高気温22℃に対して 最低気温は6℃でした。
1日のうちに、16℃もの温度差を経験することになります。
暖かい日中と 朝晩の冷え込みのギャップにより、さまざまな体調不良を感じられる方が増えてきます。
春にありがちな体調の変化
意外に春先は 秋口や冬には風邪をひかなかった人が風邪をひいてしまいます。
夜の冷え込みに、あわてて 首にマフラー、背中にカイロを貼る方もおられます。
朝晩の冷たい空気に油断せず、きちんと対処するのは大切なことですね。
当院が勧めている事
しかし当院では、この春の季節は 首や背中よりも
「お腹を温めましょう」と お腹にお灸をしています。
なぜでしょう?
春の体調不良の 寒さは “体の端っこ” つまり、手や足から冷えが伝わったものではなく
不意を突かれたように、体内(お腹)に寒さが入り込むことで体調不良になります。
例えば、風邪の場合、胃腸症状が多くなりやすいように感じます。
いわゆる”胃腸風邪”と言われるものでしょうか。
このことを踏まえて、春には春の体調管理をお勧めしています。
オススメの対処法
その1:お灸でお腹を温める
その2:冷たい食べ物を控える
その3:暖かい湯船にしっかり浸かる
その4:玄米カイロでお腹を温める
当院では、手作りの 「玄米カイロ」の作り方をお伝えしています。
このカイロを 電子レンジで2分半あたためて
おへその上に 乗せておくことで 温まります。
サイズはA4用紙同じくらいで 広い範囲を
じわーっと 温めてくれます。
毎日 使用すると 寝つきが変わってきます。
ぜひお試しください。
ムネトモ鍼灸院でした。